特許
J-GLOBAL ID:200903010899380828

凝集パターン判定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268275
公開番号(公開出願番号):特開平7-103882
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 陽性の等級判断,被検体の性質等の判断を熟練を要することなく、能率良く成し得る凝集パターン判定方法およびその装置を提供すること。【構成】 同一の被検体Zを複数に分けて一列に並べ、濃度を順次半減させた試薬Yを被検体Zに順次印加し、これによって生成される凝集像の凝集面積の推移を測定すると共に、この推移する凝集面積が予め設定された基準値以下となる箇所までの被検体Zの数を陽性の等級として認定する凝集パターン判定方法において、凝集像の凝集面積の推移を、最小二乗法の手法に基づいて次数が六次又は七次等の比較的高い次数の関数F(x)で表すと共に、当該関数F(x)と陽性の等級とをもって陽性の内容を認定すること。
請求項(抜粋):
同一の被検体を複数に分けて一列に並べ、濃度を順次半減させた試薬を前記被検体に順次印加し、これによって生成される凝集像の凝集面積の推移を測定すると共に、この推移する凝集面積が予め設定された基準値以下となる箇所までの被検体の数を陽性の等級として認定する凝集パターン判定方法において、前記凝集像の凝集面積の推移を、最小二乗法の手法に基づいて次数が六次又は七次等の比較的高い次数の関数F(x)で表すと共に、当該関数F(x)と前記陽性の等級とをもって陽性の内容を認定することを特徴とした凝集パターン判定方法。
IPC (2件):
G01N 21/17 ,  G01N 33/543 581

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