特許
J-GLOBAL ID:200903010899407556

機械翻訳機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064508
公開番号(公開出願番号):特開平5-266073
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 機械翻訳機で用いる文字認識装置の文字認識精度を向上させる。【構成】 翻訳実行制御部2は、入力手段1から翻訳の指示を与えられると、文字認識処理部3に原文の読み込みと文字認識の実行を指示する。文字認識処理部3はイメージスキャナ装置4からイメージデータとして原文を読み込み、さらに、翻訳用辞書9を参照しながら文字認識処理を行い、文字コードからなる原文を原文記憶部7に出力する。続いて、翻訳実行制御部2は、翻訳処理部8に翻訳処理の実行を指示する。翻訳処理部8は、原文記憶部7に格納された原文の翻訳処理を実行し、翻訳結果が表示手段11に表示される。【効果】 文字認識処理時に翻訳用辞書が参照されるため、文字認識精度が向上し、訳文の後編集が容易になる。
請求項(抜粋):
原文を読み込むイメージスキャナ装置と、このイメージスキャナ装置により読み込まれた原文のイメージデータに対して文字認識を行ない文字コードからなる原文を生成する文字認識処理部と、この文字コードからなる原文に対して翻訳を行い、訳文を生成する翻訳処理部と、前記文字認識処理部の文字認識処理に伴ない参照され、かつ前記翻訳処理部の翻訳に伴ない参照される翻訳用辞書と、表示手段と、操作情報を指示するための入力手段と、この入力手段から操作情報を入力し、前記イメージスキャナ装置、文字認識処理部及び前記翻訳処理部を制御すると共に、前記文字コードからなる原文とこの原文の訳文とを前記表示手段に表示させる翻訳実行制御部とを備えたことを特徴とする機械翻訳機。
IPC (2件):
G06F 15/38 ,  G06K 9/00

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