特許
J-GLOBAL ID:200903010900735066

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264966
公開番号(公開出願番号):特開平7-117943
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 最新運転データの自動設定によるサービスマンの労力削減を可能とする。【構成】 この発明のエレベータ制御装置は、少なくとも2つ以上のコントローラ1-1,1-2各々に備えられた運転制御データ記憶部1-3,1-4それぞれに入出力端末1-6からエレベータ運転制御データを入力して記憶しておく。そして、いずれかのコントローラ1-1が異常になった場合、そのコントローラが異常状態から回復した時に、記憶データ再生成部CPUによって異常状態から回復したコントローラ1-1の運転制御データ記憶部1-3の記憶内容を、正常であった他のコントローラ1-2の運転制御データ記憶部1-4の記憶内容に置き換える。こうして、いずれかのコントローラに異常が発生しても、その異常状態から回復した時には、エレベータ制御装置側で自動的に異常発生直前のエレベータ運転制御データを異常状態から回復したコントローラのエレベータ運転制御データ記憶部に再生成できるようにする。
請求項(抜粋):
複数のコントローラを備え、入出力端末を接続してエレベータの運転制御データの入出力操作を行なうようにしたエレベータ制御装置において、前記入出力端末からのエレベータ運転制御データを記憶するために、少なくとも2つ以上のコントローラ各々に備えられた運転制御データ記憶部と、前記運転制御データ記憶部を備えたコントローラの1つが異常状態から回復したことを検出する異常回復検出部と、前記異常回復検出部が異常回復を検出した時に、前記異常状態から回復したコントローラの運転制御データ記憶部の記憶内容を、正常であった他のコントローラの運転制御データ記憶部の記憶内容に置き換える記憶データ再生成部とを備えて成るエレベータ制御装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 1/18

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