特許
J-GLOBAL ID:200903010902398261

道路橋継目部の伸縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077134
公開番号(公開出願番号):特開2000-273812
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】道路橋継目部の伸縮装置の伸縮を円滑なものにする。【解決手段】ジョイント遊間4を存して相対向する一対の縦板5,5の内面同士をゴム製シール部材6によって連結した伸縮装置において、シール部材6を、上記両縦板5,5の相対向する内面にそれぞれ結合された結合部12,12と、該両結合部12,12の各々より上記ジョイント遊間4の中央に向かって張り出した支持部13,13と、該両張出し支持部13,13の各々の先端に両端が繋がって上記ジョイント遊間4の中央に吊り下げられた溝形伸縮部14とを備えてなるものにする。
請求項(抜粋):
道路橋の継目部に一対の縦板が該道路橋本体の伸縮を許容するジョイント遊間を存して相対向するように設けられ、該両縦板の相対向する内面同士がゴム製シール部材によって連結され、該両縦板の背部に路面を形成するコンクリートが打設されている道路橋継目部の伸縮装置において、上記シール部材は、上記両縦板の相対向する内面にそれぞれ結合された結合部と、該両結合部の各々より上記ジョイント遊間の中央に向かって張り出した支持部と、該両張出し支持部の各々の先端に両端が繋がって上記ジョイント遊間の中央に吊り下げられた溝形伸縮部とを備えてなることを特徴とする道路橋継目部の伸縮装置。
Fターム (4件):
2D051AA06 ,  2D051AG03 ,  2D051FA02 ,  2D051FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2598244号

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