特許
J-GLOBAL ID:200903010902496980

フェリー手段連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082630
公開番号(公開出願番号):特開平7-002094
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 2つのクランプジョーを互い方向に接近させた時にクランプ力が小さくなる欠点を回避できるようなフェリー手段連結装置を提供する。【構成】 クランプ本体1が、固定クランプジョー15と同固定クランプジョー15に対して旋回可能な可動クランプジョー25とを有するローラ12,13を備える。前記可動クランプジョー25が二本アーム式のクランプレバー23の一端に配置され、同可動クランプジョー25の他端上に制御要素、特に制御ローラ24が設けられる。前記制御ローラ24が制御レール24bと共働し、クランプレバー23が少なくとも一つのトーションばね3の作用に抗してクランプ本体1に対して旋回可能であって、同トーションばね3によって可動クランプジョー25が開放位置に達し、ニーレバージョイントがクランプレバー23とトーションばね3の間に設けられたフェリー手段連結装置。
請求項(抜粋):
ゴンドラや椅子のようなフェリー手段をケーブルカーシステムのフィード又はテンションケーブルへ連結する装置で、固定された第1のクランプジョーと同第1のクランプジョーに対して旋回可能な第2のクランプジョーとを有するローラを備えるクランプ本体を有し、前記第2のクランプジョーが二本アーム式のクランプジョーの一端に配置され、同クランプジョーの他端上に制御要素、殊に制御ローラが設けられ、同制御ローラが制御レールと共働し、クランプレバーが少なくとも一つのトーションばね手段の作用に抗して前記クランプ本体に対して旋回可能であって、同トーションばね手段によって前記第2のクランプジョーが開放位置に達するようになったものであって、ニーレバージョイントが前記クランプレバーと前記トーションばね手段の間に設けられたフェリー手段連結装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-076265
  • 特開平2-204164

前のページに戻る