特許
J-GLOBAL ID:200903010903052849

クリープ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324953
公開番号(公開出願番号):特開平10-170415
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 クリープ試験の継続中において、試験片に作用する応力を自動的に常に一定にする。【解決手段】 支柱10に枢支されたレバー11の一端には錘12が、他端には試験片20および荷重調整用錘1を備える。試験中において試験片20の伸びを変位計18で検出し、この伸びを基に、試験片20に作用する応力を一定にすることのできる荷重調整用錘1の位置を、演算装置5により演算する。そして、駆動指示装置6の指示により、ステップモータ2を駆動し、荷重調整用錘1に螺合したネジ棒4を回転させて、荷重調整用錘1を、前記演算された位置に占位させていく。
請求項(抜粋):
支柱にレバーを枢支し、レバーの一端に錘を備えると共に、レバーの他端側に試験片を保持し、更にレバーの他端に荷重調整用錘を移動可能に取り付けているクリープ試験装置において、前記試験片の伸びを計測する変位計と、この変位計の計測結果に基づいて前記試験片に作用する応力を一定にすることのできる荷重調整用錘の位置を計算する演算装置と、前記荷重調整用錘を移動させる移動機構と、前記演算装置の演算により求めた荷重調整用錘の位置に前記荷重調整用錘を移動させるよう前記移動機構を駆動指示する駆動指示装置とを備えたことを特徴とするクリープ試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/00 ,  G01N 3/14
FI (2件):
G01N 3/00 R ,  G01N 3/14

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