特許
J-GLOBAL ID:200903010903630311
サーバ・プログラムの起動処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082182
公開番号(公開出願番号):特開平5-282231
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 接続する端末の数を増大することができ、サーバの組込み時、容易にサーバを組み込むことができ、さらに、使用するサーバ資源に制限がないサーバ・プログラムの起動処理方式を提供すること。【構成】 端末1-1ないし1-3上のクライアントより入力データを送信すると、I/O機能2は、複数の端末から送られるサーバ起動要求を同時に受け付け、サーバ・スケジューラ3に通知する。サーバ・スケジューラ3はI/O機能2よりサーバの起動要求を受けると、サーバ・モニタ4-1aないし4-3aのうち、サーバを起動していないサーバ・モニタを選択し、サーバの起動を要求する。サーバ・モニタ4-1aないし4-3aは起動が要求されたサーバのプログラムをサーバ格納ライブラリ5から読み込み、サーバを起動する。
請求項(抜粋):
複数の端末(1-1,1-2,1-3) 上のクライアントからの処理要求を一問一答式で処理するサーバ・プログラムの起動処理方式において、サーバに処理を依頼するとともに、処理結果を受信する複数の端末(1-1,1-2,1-3) と、複数の端末(1-1,1-2,1-3) に接続され、複数の端末(1-1,1-2,1-3) との間のデータ等の入出力を行うI/O機能(2) と、端末上のクライアントより処理を要求されたとき、サーバのスケジューリング制御を行うサーバ・スケジューラ(3) と、サーバ・スケジューラ(3) に接続された複数のサーバ空間(4-1,4-2,4-3) に設けられ、サーバ・スケジューラ(3) からの起動要求に応じて、サーバを起動するサーバ・モニタ(4-1a,4-2a,4-3a)と、サーバ・プログラムを格納するサーバ格納ライブラリ(5) とを備え、サーバ・スケジューラ(3) はI/O機能(2) を介して、端末(1-1,1-2,1-3) 上のクライアントより処理を依頼された際、サーバを起動していないサーバ・モニタ(4-1a,4-2a,4-3a)を選択してサーバの起動を要求し、サーバ・モニタ(4-1a,4-2a,4-3a)はサーバ・スケジューラ(3) からのサーバの起動要求に応じて、サーバ格納ライブラリ(5) から起動が要求されたサーバに対応したサーバ・プログラムを読み込み、サーバの起動を行うことを特徴とするサーバ・プログラムの起動処理方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 357
, G06F 9/46 340
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