特許
J-GLOBAL ID:200903010904217329

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200621
公開番号(公開出願番号):特開平7-057503
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 危険を伴うバルブ点灯状態でのバルブ交換作業を誤って行なうことのない自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 ランプボディ11内に設けた放電バルブ40にコネクター56を介して接続した点灯回路ユニット50が、ランプボディに設けた装着孔11aに装着されてランプボディ後方に突出し、ヘッドランプ近傍に配置したバラスト回路ユニット60から導出する出力コード62側のコネクター63が、点灯回路ユニット50の外側面のコネクター接続部74に挿脱着可能に接続され、ユニット50を装着孔11aに沿って回動することで、装着孔11aからユニット50を取り外すことができるヘッドランプであり、装着孔11aの近傍に、ランプボディ背面壁から突出し、ユニット50の取り外し方向への回動の際に、コネクタ接続部74に挿着されたコネクター63と干渉してユニットの回動を阻止する回動阻止部材(リブ)16を設け、ユニット50から出力コード62を外して点灯回路の非給電状態を確保した後に、ユニット50の取り外しおよびバルブ交換を可能とした。
請求項(抜粋):
ヘッドランプのランプボディ内に設けられた光源である放電バルブにコネクターを介し接続された点灯回路ユニットが、ランプボディ背面壁に設けられた装着孔に装着されてランプボディ後方に突出し、ヘッドランプ近傍に配置されたバラスト回路ユニットから導出する出力コード先端に設けられたコネクターが、前記点灯回路ユニットの外側面に設けられたコネクター接続部に挿脱着可能に接続され、点灯回路ユニットを装着孔に沿って回動することで装着孔から点灯回路ユニットを取り外すことができる自動車用ヘッドランプにおいて、前記装着孔の近傍には、ランプボディ背面壁から突出して、コネクタ接続部に挿着されたコネクターと干渉し、点灯回路ユニットの取り外し方向への回動を阻止する回動阻止部材が設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 3/02 ,  F21M 3/05 ,  F21V 19/00

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