特許
J-GLOBAL ID:200903010905012348

エンジン駆動式の空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119632
公開番号(公開出願番号):特開平11-315719
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 バーナ燃焼時の排ガスの熱が有効利用でき、これにより、外気低温時における暖房能力の向上と、暖房効率の向上とを達成したエンジン駆動式の空調装置の提供。【解決手段】 冷暖房装置Aは、暖房運転時には、圧縮機2、室内熱交換器11、室外熱交換器7、および冷媒加熱用の伝熱管6が順に環状接続される様に四方弁4を切替えて冷媒回路を形成し、且つ、エンジン1、冷媒加熱器5、および冷却水加熱用の伝熱管19が順に環状接続される様に切替弁140を切替えて冷却水回路を形成し、外気低温時には、バーナ18を燃焼させるとともに、燃焼により発生する排ガス36を室外熱交換器7の上流側に放出して室外熱交換器7を加熱する。
請求項(抜粋):
水冷式のエンジンと、該エンジンにより駆動され冷媒を圧縮する圧縮機、室外ファンが付設され室外に設置される室外熱交換器、室内ファンが付設され室内に設置される室内熱交換器、および前記冷媒の流れ方向を切替えるための切替弁を有し、前記冷媒が循環するヒートポンプと、前記エンジンを冷却するためのエンジン冷却水が循環する冷却水路中に設けた冷却水加熱用の伝熱管を外気温が低い場合の暖房運転時に加熱するバーナと、暖房運転時に、ヒートポンプ内を循環する前記冷媒を前記エンジン冷却水で加熱する冷媒加熱器とを備えたエンジン駆動式の空調装置において、前記バーナの燃焼によって発生した排ガスと前記室外熱交換器を通過する前記冷媒とを熱交換させることを特徴とするエンジン駆動式の空調装置。
IPC (5件):
F01P 3/20 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 27/00 ,  F25B 27/02 ,  F25B 47/02 530
FI (6件):
F01P 3/20 E ,  F01P 3/20 G ,  F25B 13/00 341 C ,  F25B 27/00 A ,  F25B 27/02 F ,  F25B 47/02 530 D

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