特許
J-GLOBAL ID:200903010905431251

レンズ鏡筒の遮光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227727
公開番号(公開出願番号):特開2002-040309
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【目的】 軸方向に相対移動する内外の円環部材の間を遮光するレンズ鏡筒の遮光装置において、摺動抵抗を小さくすること。【構成】 外側円環部材の内周面に、光軸方向に間隔をおいて複数の内方遮光フランジを形成し、内側円環部材の外周面に、内側円環部材と外側円環部材が光軸方向に相対移動するとき、弾性変形しつつ内方遮光フランジを乗り越える遮光弾性環状リップを形成した。外側円環部材の内周面に、内方遮光フランジを切除して非線形の有底カム溝を設け、内側円環部材の外周面にはこの有底カム溝に嵌まるカムフォロアを設けるタイプのレンズ鏡筒では、遮光弾性環状リップは、このカムフォロアを挟んで光軸方向位置を異ならせて一対を設ける。
請求項(抜粋):
相対的な光軸方向移動をする、同心で互いに接触しない内側円環部材と外側円環部材とを有するレンズ鏡筒において、外側円環部材の内周面に、光軸方向に間隔をおいて複数の内方遮光フランジを形成し、内側円環部材の外周面に、外側円環部材の内周面には非接触で、内側円環部材と外側円環部材が光軸方向に相対移動するとき、弾性変形しつつ内方遮光フランジを乗り越え可能な該内方遮光フランジの内径より大径の遮光弾性環状リップを形成したことを特徴とするレンズ鏡筒の遮光装置。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04
FI (2件):
G02B 7/02 D ,  G02B 7/04 D
Fターム (3件):
2H044AD01 ,  2H044BD06 ,  2H044BD10

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