特許
J-GLOBAL ID:200903010907253482

物体移動シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349403
公開番号(公開出願番号):特開平11-184898
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】本発明は、物体どうしの接触(干渉)が問題となる、部品の組み立てや装置内の可動部品の挙動確認といった作業をシミュレーションにより行なう物体移動シミュレーション装置に関し、最接近線や干渉点が見やすく、かつ物体との位置関係の把握が、容易な三次元画像を表示する。【解決手段】2つの物体の干渉状態を注意する干渉演算手段100と、関心物体の移動に伴って、干渉演算手段100にその演算を実行させながら関心物体と他の最近接物体との間の最近接線と複数の物体とからなる三次元画像を生成す得画像生成手段200と、その生成された画像を表現する画像表示手段300を備え、画像生成手段200、関心物体の移動に伴って順次に、前記最接近線に垂直な方向に視点を移動し移動後の視点から該最接近線の方向を眺めたときの三次元画像を生成するものである。
請求項(抜粋):
複数の物体をあらわす情報に基づいて、該複数の物体のうちのいずれかの関心物体と該関心物体を除く他の物体との間の、該関心物体に最接近している最接近物体上の該関心物体への最接近点と、該関心物体上の該最接近物体への最接近点とからなる2つの最接近点の検出を含む演算を実行する干渉演算手段と、前記2つの最接近点どうしを結ぶ最接近線をあらわす仮想物体を含む三次元画像を生成する画像生成手段とを備え、該画像生成手段が、前記最接近線に垂直な方向に視点を移動し移動後の視点から眺めたときの三次元画像を生成するものであることを特徴とする物体移動シミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 628 A ,  G06F 15/62 350 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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