特許
J-GLOBAL ID:200903010910289684

漏電遮断器及び配線用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246132
公開番号(公開出願番号):特開平9-093785
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 1台で複数の分電盤に接続して給電する場合でも、各分電盤において発生する中性線の欠相を検出して負荷を保護することができるようにする。【解決手段】 漏電遮断器30は、分電盤21X,21Y及び21Zの中性線Nx,Ny及びNzにリード線端子部33を介してダイオード38x,38y及び38zのアノードを夫々接続し、これらのダイオード38x,38y及び38zのカソードを異常電圧検出回路13に接続して、異常電圧検出回路13が中性線Nx乃至Nzの何れかの欠相を検出した場合は、保護回路12により主回路接点5を開離させるように構成されている。
請求項(抜粋):
負荷に電源を供給する単相3線式配電線路に設けられた主回路接点と、前記単相3線式配電線路に流れる地絡電流を検出する漏電検出回路と、前記主回路接点の負荷側に接続された複数の分電盤の中性線が夫々接続される複数個の端子板を有する端子台と、アノードが前記端子台の各端子板にそれぞれ接続され、且つ、カソードが共通に接続される複数の整流素子と、この複数の整流素子のカソードが接続され中性線欠相に伴って発生する異常電圧を検出するための異常電圧検出回路と、この異常電圧検出回路の検出電圧が基準電圧以上となったとき又は前記漏電検出回路が地絡電流を検出したときに、前記主回路接点を開離させる保護回路とを備えたことを特徴とする漏電遮断器。
IPC (7件):
H02H 3/16 ,  H01H 83/02 ,  H01H 83/14 ,  H02B 1/40 ,  H02H 3/24 ,  H02H 3/34 ,  H02H 3/347
FI (7件):
H02H 3/16 ,  H01H 83/02 E ,  H01H 83/14 ,  H02H 3/24 A ,  H02H 3/34 A ,  H02H 3/347 A ,  H02B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-226222
  • 特開平2-133031
  • 特開平3-226222
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