特許
J-GLOBAL ID:200903010910712188

水質調査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164825
公開番号(公開出願番号):特開平10-010117
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 湿原や湿地帯といった特定水域の水質調査を長期間にわたって自動測定できる水質調査装置を提供する。【解決手段】 水深方向に昇降可能に設けられ水質の所定項目を測定する各種センサ4bと、各種センサ4bで測定したデータを送信する水質データ送信部26と、前記各部を制御する制御部21を有してなり、各種センサ4bを所望の水深に昇降させた状態にて各種センサ4bで所定項目の測定を行い、測定したデータを水質データ送信部26により送信するようにした水質調査装置において、前記各部を収納する制御ボックス2を水面上に固定するとともに上下に伸縮可能に設けられた固定部1と、各種センサ4bと水面との距離を測定する水面距離センサ4aとを設け、制御部21では、固定部1を制御することにより、水面距離センサ4aにより測定された距離に応じて各種センサ4bを昇降するようにした。
請求項(抜粋):
水深方向に昇降可能に設けられ水質の所定項目を測定する各種センサと、前記各種センサで測定したデータを送信する水質データ送信部と、前記各部を制御する制御部を有してなり、各種センサを所望の水深に昇降させた状態にて各種センサで所定項目の測定を行い、測定したデータを水質データ送信部により送信するようにした水質調査装置において、前記各部を収納する制御ボックスを水面上に固定するとともに上下に伸縮可能に設けられた固定部と、前記各種センサと水面との距離を測定する水面距離センサとを設け、前記制御部では、前記固定部を制御することにより、前記水面距離センサにより測定された距離に応じて各種センサを昇降するようにしたことを特徴とする水質調査装置。
IPC (4件):
G01N 33/18 101 ,  G01N 33/18 106 ,  G01D 21/00 ,  G01N 35/00
FI (4件):
G01N 33/18 101 ,  G01N 33/18 106 Z ,  G01D 21/00 C ,  G01N 35/00 E

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