特許
J-GLOBAL ID:200903010911994470

アミド化合物およびその合成中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宮城 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203857
公開番号(公開出願番号):特開平5-025115
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【構成】 一般式【化1】(式中、R1 ,R2 は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ、アリールアルケニルオキシ、アリールチオアルコキシ、アリールオキシアルコキシなどを、R3 ,R4 は水素、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシなどを、R5 は置換基を有してもよいアリールなどを、Aはアルキレン、アルケニレンを、ZはCHまたはNを、Yはアルキレン、オキサアルキレンなどを、Xは単結合またはNHなどを、DとEは結合して環を形成していてもよい。)のアミド化合物およびその合成中間体。【効能】 本化合物はACAT阻害作用を有し、脂質低下薬、抗動脈硬化症薬として有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、R1 ,R2 は同一または異なって、水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、水酸基、アシルアミノ、アルキル、アルコキシ、シクロアルキル、ハロアルキル、アミノアルキル、モノまたはジ置換アミノ、モノまたはジ置換アミノアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルケニル、アリールチオアルキル、アリールオキシアルキルまたは-O-R6 (式中、R6 はシクロアルキル、ハロアルキル、アミノアルキル、モノまたはジ置換アミノアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリールアルケニル、アリールチオアルキルまたはアリールオキシアルキルを示す。)により表される基を示し、上記各アリール、ヘテロアリールは低級アルキル、低級アルコキシ、シクロアルキル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、モノまたはジ置換アミノ、水酸基、アシルアミノから選ばれる1〜3個の置換基を有していてもよい。R3 ,R4 は同一または異なって、水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、モノまたはジ置換アミノ、水酸基、アシルアミノ、低級アルキルまたは低級アルコキシを示す。R5 はアリールまたはアリールアルキルを示し、各アリールは低級アルキル、低級アルコキシ、シクロアルキル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、モノまたはジ置換アミノ、水酸基、アシルアミノから選ばれる1〜3個の置換基を有していてもよい。Aは分岐してもよい炭素数1〜5個のアルキレンまたは分岐してもよい炭素数2〜5個のアルケニレンを示す。Xは単結合または-N(R7)- (式中、R7 は水素、アルキル、シクロアルキルまたはアリールアルキルを示し、アリールアルキルは低級アルキル、低級アルコキシ、シクロアルキル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、モノまたはジ置換アミノ、水酸基、アシルアミノから選ばれる1〜3個の置換基を有していてもよい)を示す。Yは分岐してもよい炭素数1〜5個のアルキレン、分岐してもよい炭素数1〜5個のオキサアルキレン、分岐してもよい炭素数1〜5個のチアアルキレンまたは単結合を示す。ZはCHまたは窒素原子を示す。DとEは同一または異なって水素、または置換基R1 またはR2 を示すか、または互いに結合して、環Qとともにナフタレン、1,2,3,4-テトラヒドロナフタレンまたはキノリン、5,6,7,8-テトラヒドロキノリンを形成してもよい。〕により表されるアミド化合物、またはその製薬上許容される塩。
IPC (12件):
C07C275/28 ,  C07C 59/84 ,  C07C 59/90 ,  C07C233/33 ,  C07C235/78 ,  C07C237/22 ,  C07C323/12 ,  C07C323/18 ,  C07C323/31 ,  C07D213/46 ,  C07D213/56 ,  C07D215/14

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