特許

J-GLOBAL ID：200903010913129807

遊技機の扉開閉状態判別装置

発明者： 鎌田 憲一 ,  多田 佳範
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-109249
公開番号（公開出願番号）：特開2003-299845
出願日： 2002年04月11日
公開日（公表日）： 2003年10月21日
要約：

【要約】【課題】 本体に対する扉の開閉の状態を判別し、当該開閉の状態が店員等による正規な操作であるか、不正による操作であるかを自動的に判別する。【解決手段】 パチンコ機110(枠体113)の開閉状態の履歴をとり、この履歴データから開閉角度、開閉時間等を演算し、予め設定された正規な開閉動作状態と比較することで、実際の開閉動作状態が正規なものか不正によるものかを予測するようにした。この予測は、100%の確実性はないが、従来のように開閉の有無のみを検出するよりも効果的に判断することができる。

請求項（抜粋）：

本体と、当該本体に対して相対移動することで開閉する扉と、で構成された遊技機に用いられ、前記本体ベースに対して前記扉が回動することで開閉可能に軸連結された遊技機に用いられ、前記扉の開閉状態を判別する扉開閉状態判別装置であって、少なくとも前記扉の開閉速度、開閉角度、開閉時間の少なくとも1つを判別可能な開閉状態判別センサと、前記開閉状態判別センサで判別された判別履歴に基づいて、開閉動作の是非を予測判断する扉開閉状態予測判断手段と、を有する遊技機の扉開閉状態判別装置。

IPC (3件)：

A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 334

FI (3件)：

A63F 7/02 326 D ,  A63F 7/02 326 A ,  A63F 7/02 334

Fターム (11件)：

2C088BC32 ,  2C088BC41 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088CA09 ,  2C088CA23 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088DA18 ,  2C088EA15 ,  2C088EA45