特許
J-GLOBAL ID:200903010914975779

セキュリティキーボックス装置、警備装置、扉制御方法および扉制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095009
公開番号(公開出願番号):特開2007-272386
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】警備領域に対して警備モードを切替える際に生じる誤報を防止するセキュリティキーボックス装置、警備装置、扉制御方法および扉制御プログラムを提供する。【解決手段】カード情報取得部102は、IDカードからカード識別情報を取得し、異常判定部104は、識別情報データベース150から、カード識別情報に対応付けて記憶されているセンサ識別情報を取得し、センサ識別情報に対応するセンサの検知情報が受信されたか否かを判定し、小扉制御部109は、検知情報が受信されたと判定された場合に、セキュリティキーボックス装置の内部に設置され、センサから検知情報を受信した際に監視センタに警報を送信しない警備解除状態から、センサから検知情報を受信した際に監視センタに警報を送信する警備状態への切替指示が可能な警備モード切替指示部112を覆い、開錠および施錠が可能な扉の施錠状態を維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
警備領域でセンサから検知情報を受信した場合にセンサから検知情報を受信した旨を示す警報をネットワークに接続された監視センタに送信する警備装置に対して、前記警備領域に対する警備の切替を指示するセキュリティキーボックス装置において、 携帯型記憶媒体に記憶された媒体識別情報と、前記警備領域に設置されたセンサを識別するセンサ識別情報と、を対応付けて記憶する識別情報記憶手段と、 前記携帯型記憶媒体から前記媒体識別情報を取得する媒体情報取得手段と、 前記識別情報記憶手段から、前記媒体情報取得手段によって取得された前記媒体識別情報に対応付けて記憶されている前記センサ識別情報を取得し、取得された前記センサ識別情報に対応するセンサの検知情報が受信されたか否かを判定する異常判定手段と、 開錠および施錠が可能な扉と、 前記セキュリティキーボックス装置の内部に前記扉によって覆われて設置され、センサから検知情報を受信した際に前記監視センタに警報を送信しない警備解除状態から、センサから検知情報を受信した際に前記監視センタに警報を送信する警備状態への切替指示が可能な切替指示手段と、 前記異常判定手段によって前記検知情報が受信されたと判定された場合に、前記扉の施錠状態を維持する扉制御手段と、 を備えることを特徴とするセキュリティキーボックス装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08 ,  G08B 13/00
FI (4件):
G08B25/00 510E ,  G08B25/04 F ,  G08B25/08 ,  G08B13/00 A
Fターム (26件):
5C084AA07 ,  5C084AA10 ,  5C084BB04 ,  5C084CC02 ,  5C084CC03 ,  5C084CC21 ,  5C084CC22 ,  5C084DD01 ,  5C084EE01 ,  5C084FF04 ,  5C084HH02 ,  5C084HH10 ,  5C084HH12 ,  5C087AA02 ,  5C087AA10 ,  5C087AA37 ,  5C087BB12 ,  5C087BB18 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF25 ,  5C087FF30 ,  5C087GG46
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-096581   出願人:綜合警備保障株式会社
  • 警備状態設定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083649   出願人:アツミ電氣株式会社
  • テナントビルの警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-221934   出願人:綜合警備保障株式会社

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