特許
J-GLOBAL ID:200903010916541741

液化天然ガス用球形タンク等の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166506
公開番号(公開出願番号):特開平8-047773
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 20mm〜70mmのアルミニウム板で大型の基本的に球形の液化天然ガス用タンク等を製造する方法を提供する。【構成】 第1段階として溶接溝のブラシ掛け装置および余盛り除去用カッタを含むことが好ましい溶接装置9により平板4,5を溶接して大きな平板組立体を形成し、第2段階として溶接した平板組立体を球形タンクの構造パターンとなるように所望形状に切断し、第3段階としてこの平板組立体を球形の一部の形状となるように曲げ加工し、第4段階としてこの板組立体の縁部6,7を次の溶接段階で適当とされる形状となるようにミリングカッタで整形し、第5段階として傾動支持構造部を含む操作装置3を使用して2つの曲げ加工された板組立体どうしを接合する諸段階の組合わせを特徴とする。
請求項(抜粋):
20mm〜70mmのアルミニウム板で大型の基本的に球形の液化天然ガス用タンク等を製造する方法であって、第1段階として調整可能且つ固定可能な橋門を含み、溶接溝のブラシ掛け装置および余盛り除去用ミリングカッタも含むことが好ましい溶接装置による制御された下向き溶接等で平板どうしを溶接して大きな平板組立体を形成し、第2段階として溶接した平板組立体を仕上げしろのほかは球形タンクの構造パターンとなるように所望形状に切断し、第3段階としてこの平板組立体を球形の一部の形状となるように曲げ加工し、第4段階としてこの板組立体の縁部を次の溶接段階で適当とされる形状となるようにミリングカッタで整形し、第5段階として傾動支持構造部を含む操作装置を使用して下向き溶接等で2つの曲げ加工された板組立体どうしを接合する諸段階の組合わせを特徴とする球形タンク等の製造方法。
IPC (8件):
B23K 9/00 501 ,  B21D 5/01 ,  B23K 9/23 ,  B23K 31/00 ,  B23K 37/04 ,  B23K 37/08 ,  F17C 3/00 ,  B23K103:10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭54-095010
  • 特開昭58-143068

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