特許
J-GLOBAL ID：200903010917197548
多管式熱交換器
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
牧 哲郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-116304
公開番号（公開出願番号）：特開平10-292998
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】 多管式熱交換器では、熱交換用細管が多数本あっても被処理流体は細管の束の中心部の細管にしか流れないために、細管の本数の割に熱交換効率が低いという問題があった。本発明は細管の束のうちその周辺部の細管にも被処理流体が充分流れるようにして熱交換効率を向上することを目的とする。【解決手段】 被処理流体を流入する配管と熱交換器の熱交換用細管8を接続する径違い接続部18の内部で、且つ、径違い接続部18の被処理流体側配管の接続口にのぞむ位置に、流勢分散体21を固定する。この流勢分散体21により被処理流体が細管8の束のうち中心部の細管8にだけ集中するという現象がなくなり、周辺部の細管にも充分良く流れるため、すべての細管8で熱交換が行われ、その結果、全体の熱交換効率が向上する。
請求項（抜粋）：
熱処理すべき被処理流体を多数本の熱交換用細管に分流し、各細管の管壁を通して細管外側の熱媒流体と熱交換するものにおいて、被処理流体の配管と前記熱交換用細管を接続する径違い接続部の内部で、径違い接続部の被処理流体側配管の接続口にのぞむ位置に、流勢分散体を固定してなる多管式熱交換器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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