特許
J-GLOBAL ID:200903010917316334

光ディスク装置及びデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-137253
公開番号(公開出願番号):特開2007-310935
出願日: 2006年05月17日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】リボケーションリストの識別情報が改竄されたり、あるいは正当に更新されていなかったような場合でも、コンテンツの不正利用を禁止できるようにする。【解決手段】光ディスク1には、特定の光ディスク又は光ディスク装置を識別するための識別情報3,4、識別情報3,4のバージョン情報及び更新年月日を示す情報が記録されている。光ディスク装置6の記憶装置7には、特定の光ディスク又は光ディスク装置を識別するための識別情報8,9、識別情報8,9のバージョン情報及び更新年月日を示す情報が記憶されている。光ディスク装置6は、光ディスク1に記録された識別情報3,4及び記憶装置7に記録された識別情報8,9の正当性を、バージョン情報及び更新年月日に基づいて判断し、正当性があると判断した場合にのみ光ディスク1を用いたデータの記録・再生を許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の光ディスク又は光ディスク装置を識別するための識別情報と、前記識別情報のバージョンを示すバージョン情報と、前記識別情報の更新時を示す更新時情報とが記録された光ディスクを用いて、データの記録、再生又はその両方を行う光ディスク装置であって、 特定の光ディスク又は光ディスク装置を識別するための識別情報と、前記識別情報のバージョンを示すバージョン情報と、前記識別情報の更新時を示す更新時情報とを保持する記憶手段と、 前記光ディスクに記録された前記識別情報、及び、前記記憶手段に保持された前記識別情報の正当性を、それぞれのバージョン情報及び更新時情報に基づいて判断し、正当性があると判断した場合にのみ前記光ディスクに対するデータの記録、再生又はその両方を許可する判断手段と を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/93 ,  G06F 21/24
FI (7件):
G11B20/10 H ,  G11B20/10 301Z ,  H04N5/85 Z ,  H04N5/91 P ,  H04N5/93 Z ,  G06F12/14 530C ,  G06F12/14 560C
Fターム (20件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017CA09 ,  5C052AA02 ,  5C052AB03 ,  5C052AB04 ,  5C052DD04 ,  5C053FA13 ,  5C053FA24 ,  5C053GB06 ,  5C053JA21 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044DE50 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る