特許
J-GLOBAL ID:200903010917960209

地下足袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137541
公開番号(公開出願番号):特開平9-294602
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のこはぜを省略し、布製アッパ-のファスナ-による緊締係着手段と、さらに連結フラップを装着した地下足袋を提供する。【解決手段】 布地アッパ-の外胛部および内胛部を面ファスナ-を使用した緊締ベルトにより連結締縛し、さらに脚筒部の正面垂直中心線上に一端を縫着し、他端を踵部垂直中心線迄の横幅長さを有するフラップ部材を面ファスナ-を使用して脱着自在に連結可能とし、前記緊締ベルトの装着個所を隠蔽状態とする。【効果】 高いフィット性、適切な締め付けアジャスト感、履用感と共に、土砂や水泥等の侵入防止、落下障害物の衝撃等の緩衝作用、さらに外観上ファッション性の向上を図り得る。
請求項(抜粋):
地下足袋の接地底部より少なくとも上方部位の脚筒部迄に配設され、外胛側より踵部垂直中心線を超えて内胛側に一部重合するように延設せしめて巻着緊締される外胛部および内胛部に分離された布地アッパ-と、該布地アッパ-の内胛側に雄面ファスナ-を縫着した緊締ベルトの一端を、一方の自由端は前記布地アッパ-の踵部垂直中心線より少許内胛側に設けた緊締ベルトの挿通孔に挿通し折り返し前記雄面ファスナ-との略対称位置に縫着した雌面ファスナ-により緊付調整自在とした緊縛手段と、前記布地アッパ-の正面側の縫合中心線に沿って一端が縦方向に縫着固定され、他端の端縁裏部に縫着した雌面ファスナ-を前記踵部垂直中心線の略内胛側偏寄位置に設けた雄面ファスナ-と脱着自在に連結し前記緊縛手段を隠蔽状に締縛可能とした横方向に連結するフラップ部材を有することを特徴とする地下足袋。
IPC (3件):
A43B 3/00 101 ,  A43B 23/02 ,  A43C 11/12
FI (3件):
A43B 3/00 101 ,  A43B 23/02 Z ,  A43C 11/12

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