特許
J-GLOBAL ID:200903010920933026

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237022
公開番号(公開出願番号):特開平9-076482
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、用いる被記録材や装置使用環境の変化にかかわらず、記録画像において、常にスジ状の濃度むらを抑制する。【解決手段】 用いる被記録材や装置使用環境の変動を主要因としてスジ状の濃度むらの程度が変化し、その補正を低減できなくなったときは、まず、それを補正するための第2画像補正部を機能させずに(S71)、テストパターンを出力し(S72)、その読み取り結果(S73)から得られる吐出口端部の濃度むらΔCSUM に応じてその端部吐出口に対応する画像信号の補正係数を設定する(S74〜S78)。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口を所定方向に配列したインクジェット記録ヘッドを用い、該複数のインク吐出口に対応した濃度データに基づき被記録材に記録を行うインクジェット記録装置において、前記インクジェット記録ヘッドの複数のインク吐出口を用い、記録に用いるべき被記録材にテストパターンを記録するテストパターン記録手段と、該テストパターン記録手段が記録するテストパターンの濃度を、前記複数のインク吐出口のそれぞれに対応させて読取る読取り手段と、該読取り手段が読取った濃度データにおける、前記複数のインク吐出口の配列における少なくとも両端部のインク吐出口を含むインク吐出口に対応した濃度データと当該インク吐出口以外の濃度データとに基づいて、前記両端部のインク吐出口に対応した濃度データを補正するための補正データを設定する設定手段と、該設定手段が設定した補正データにより前記両端部のインク吐出口に対応した濃度データを補正する補正手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 29/46
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 29/46 A ,  B41J 29/46 D ,  B41J 3/04 103 X

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