特許
J-GLOBAL ID:200903010922000469

スライディングノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351475
公開番号(公開出願番号):特開平11-179531
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 摺動金枠の後退限あるいは前進限の位置が変化しても面圧を負荷することができしかも面圧ブロックが入る隙間を確保することができるような、面圧負荷解除が簡便にできるスライディングノズル装置を提供すること。【解決手段】 固定金枠1と、固定金枠1に対して移動自在な開閉金枠2と、固定金枠1と開閉金枠2との間に配設され限界位置まで摺動可能な摺動金枠3と、開閉金枠2を面圧負荷位置Wに移動させたときに固定金枠1に対して開閉金枠2を押圧する面圧付加機構を備えたスライディングノズル装置において、開閉金枠2を摺動金枠3に連動させると共に、開閉金枠2が面圧負荷位置Wに到達したときに、摺動金枠3が前記限界位置に到達することを妨げる面圧負荷部材12を開閉金枠2と摺動金枠3との間に着脱自在に設ける。ここで、「限界位置」とは、摺動金枠が移動可能なストローク範囲の前進限又は後退限を意味する。
請求項(抜粋):
固定金枠と、前記固定金枠に対して移動自在な開閉金枠と、前記固定金枠と前記開閉金枠との間に配設され限界位置まで摺動可能な摺動金枠と、前記開閉金枠を面圧負荷位置に移動させたときに前記固定金枠に対して該開閉金枠を押圧する面圧付加機構を備えたスライディングノズル装置において、前記開閉金枠を前記摺動金枠に連動させると共に、前記開閉金枠が前記面圧負荷位置に到達したときに、前記摺動金枠が前記限界位置に到達することを妨げる面圧負荷部材を前記開閉金枠と前記摺動金枠との間に着脱自在に設けたことを特徴とするスライディングノズル装置。
IPC (2件):
B22D 41/40 ,  B22D 41/34 510
FI (2件):
B22D 41/40 ,  B22D 41/34 510
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る