特許
J-GLOBAL ID:200903010924483378

画像ライン補間回路および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280402
公開番号(公開出願番号):特開平5-095532
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 2つの走査入力ラインの中央部で補間して得られる出力ラインの画像信号において、周波数レスポンス特性を改善し、画質劣化の少ない安定した画質の補正を行なう撮像装置を実現する。【構成】 撮像素子から得られるフレーム画像をメモリ回路1に格納する。入力ラインペア切換回路41と補間係数発生回路6を用いて、現フィールド,前フィールドの何れか一方の入力ラインペアの画像信号を補間処理する。この補間処理はで補間係数発生回路6の係数に応じてラインペアの画像信号が乗算器3,4で重みづけられ、加算器5により画像信号が合成出力される。
請求項(抜粋):
インタレース走査されたフレーム内の特定位置の画像信号を用いて補間処理を行い、画像変換したフレームの補間画像を得る画像ライン補間回路であって、インタレース走査された画像信号を一時蓄えるメモリ回路と、インタレース走査における同一フィールド内の特定の2ライン信号から補間画像を生成するラインの補間係数を発生する補間係数発生回路と、前記補間係数に応じて前記メモリ回路に格納された現フィールドのライン信号を入力ラインとするか、前フィールドのライン信号を入力ラインとするかを切り換える入力ラインペア切換回路と、前記入力ラインペア切換回路の与える入力ラインペアの画像信号に対して、前記補間係数発生回路の補間係数に基づき演算を行う補間処理回路と、を具備することを特徴とする画像ライン補間回路。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/232

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