特許
J-GLOBAL ID:200903010924753120
走行体の絶対位置検出システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037220
公開番号(公開出願番号):特開平6-236208
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、走行体が走行予定コースに設けられた左右2点の固定基準点を通過する際に回頭しても、そのずれた角度を検出し修正を行って精度の高い位置データを得ることを特徴としている。【構成】走行体100に第1発受信装置301と第2発受信装置302と第3発受信装置303を設け、走行予定コースCに設けられたステーションが、対向する第1及び第2固定基準点からなって、一方の固定基準点201に第1反射体201Aを設け、他方の固定基準点202に第2及び第3反射体202A,202Bを設けてなり、走行体100が、ステーションの通過時に反射信号を受信する間において回頭した角度を検出し、該角度に基づきステーション内で該走行体が最初に反射信号を受信した際の距離を修正して走行体の位置を演算する。
請求項(抜粋):
走行予定コースの所定位置に設けられた反射体を有するステーションと、走行体に搭載されて該走行体が前記ステーションを通過する際に各反射体に指向性を有する信号を発受信する発受信装置と、該発受信装置による受信時のデータとステーションの位置データとから走行体の位置データを演算する位置演算装置とからなる走行体の絶対位置検出システムにおいて、走行体にその進行方向に対して左右方向の一方に向けて指向性を有する信号を発受信する第1発受信装置と、左右方向の他方に向けて指向性を有する信号を発受信する第2発受信装置と、斜め前方に向けて指向性を有する信号を発受信する第3発受信装置を設け、走行予定コースに設けられたステーションが、コースの左右両側で対向する第1及び第2固定基準点からなって、一方の固定基準点に第1発受信装置からの発信信号を同一方向に反射させる第1反射体を設け、他方の固定基準点に第2及び第3発受信装置からの発信信号をそれぞれ同一方向に反射させる第2及び第3反射体を設けてなり、走行体が、ステーションの通過時に反射信号を受信する間において回頭したずれの角度を検出し、これに基づきステーションの基準位置と走行体との距離を修正して算出し、走行体の位置を演算してなることを特徴とする走行体の絶対位置検出システム。
IPC (3件):
G05D 1/02
, G01C 21/04
, G01S 5/16
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