特許
J-GLOBAL ID:200903010924967472

車両用開閉体の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254784
公開番号(公開出願番号):特開平7-082933
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 車両用開閉体回りのフラッシュサーフェース化を推進する。【構成】 ドアアウタハンドル1を、ドア2の開放端側に設け、ドア2の全閉状態で、その遊端縁をドア2の開放端縁と同一線上に合わせると共に、その外面をドア2の外面と隙間無くかつ略同一面をなすように取り付ける。ドアアウタハンドル1には、自然状態でドア2内に没入させる向きに付勢する捩りコイルばね5を設ける。ラッチ7と係合するストライカ10をドア開閉方向に駆動する駆動装置11を設け、ドア2内には、車体9とドアアウタハンドル1との間に設けられかつドアアウタハンドル1を突出させるように付勢されたリンク機構13を設ける。赤外線発信器によりストライカ10を変位させ、ドア2を若干開扉させると、リンク機構によりドアアウタハンドル1が突出するため、ドアとドアアウタハンドルとのフラッシュサーフェース化を行っても、手動操作によりドアを開扉し得る。
請求項(抜粋):
ドアなどの開閉体を閉じた状態に保持するべく互いに係合可能なラッチ装置及びストライカと、前記ラッチ装置と前記ストライカとの係合解除操作を車外から行うためのアウタハンドルとを有する車両用ドア開閉装置であって、前記アウタハンドルが、前記開閉体の外面に略同一面をなすように没入した位置と前記開閉体の外面から突出した位置との2位置間で変位自在に設けられ、前記アウタハンドルを選択的に突出させるためのアウタハンドル突出手段を設けたことを特徴とする車両用開閉体の開閉装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドアハンドル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-159153   出願人:株式会社アルフア

前のページに戻る