特許
J-GLOBAL ID:200903010925161048

無人ヘリコプターによる延線工法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314556
公開番号(公開出願番号):特開平7-143628
出願日: 1993年11月20日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 鉄塔の送電線の架線工事又は建造物のワイヤ・ロープの架線工事を、安全で地理環境及び法規の制約を少なく作業でき、しかも無人ヘリコプターを安定して飛行させることができる無人ヘリコプターによる延線工法及び装置を提供する。【構成】 無線で遠隔操作される無人ヘリコプター1の機体20下部にパイロットロープ2を巻取ったドラム3を装置し、無人ヘリコプター1を浮上させてドラム3に巻取ったパイロットロープ2の一端を垂らして鉄塔等の建造物の高所のアームにパイロットロープ2を掛け、その後ドラム3のパイロットロープ2を繰り出しながら無人ヘリコプター1を張架する建造物に向けて飛行させ、同建造物のアーム上方を通過した後、無人ヘリコプター1からドラム3を切り離し、切り離されたドラム3をパラシュート7で地上に落下させる
請求項(抜粋):
無線で遠隔操作される無人ヘリコプターの機体下部にパイロットロープを巻取ったドラムを装置し、無人ヘリコプターを浮上させてドラムに巻取ったパイロットロープの一端を垂らして鉄塔等の建造物の高所のアームにパイロットロープを掛け、その後ドラムのパイロットロープを繰り出しながら無人ヘリコプターを張架する建造物に向けて飛行させ、同建造物のアーム上方を通過した後、無人ヘリコプターからドラムを切り離し、切り離されたドラムをパラシュートで地上に落下させることにより延線工事のパイロットロープを建造物の高所アーム間に張り渡すことを特徴とする無人ヘリコプターによる延線工法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭49-015989
  • 特開昭63-107406
  • 特開昭49-054886

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