特許
J-GLOBAL ID:200903010926096886

手書き入力方法及び入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048287
公開番号(公開出願番号):特開平5-290219
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】スケッチ風の自由自在な図形入力操作を可能にするために、重なりあったり短く途切れたりしている入力線分の集合からユーザの作画意図を反映して、適切な一本の線分を自動的に生成する、手書き入力装置を提供する。【構成】入力部3において、手書き入力された線分のストロ-クデ-タと共に、ペンの状態が複数の可変パラメ-タとして検出され、重み付関数生成部11で3次元の重み付関数に変換される。この重み付関数をビットマップパラメ-タ空間14に投影し、エッジ検出器17において空間微分することによりエッジを抽出し、入力線分として表示部4に出力する。何本かの入力線分が混在した状態においては、局所領域読み込み部15によって近傍の既入力ストロ-クが読み出され、新たに入力したストロ-クと自動的に融合され一つのストロ-クとして出力される。
請求項(抜粋):
ユーザがペンで画面に描いたストロ-クのデ-タを検出し、処理部で該ストロ-クデ-タに基づく線分を生成する手書き入力方法において、上記ストロ-クの入力状態を複数の可変パラメ-タとして抽出するステップと、上記複数の可変パラメ-タに基づいて3次元の重み付関数を生成するステップと、該重み付関数を既入力線分の重み付関数と加算融合し、新しい重み付関数を生成するステップと、上記新しい重み付関数から線分を抽出するステップ、からなる手書き入力方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-352080
  • 特開昭62-287387
  • 特開平2-091715
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