特許
J-GLOBAL ID:200903010927963761

ディジタル復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184250
公開番号(公開出願番号):特開平7-087056
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マルチパス妨害等が存在する伝送路を介した直交周波数多重信号について、妨害の影響を排除した搬送波信号を再生する。【構成】 パラレル/シリアル変換回路122、123から出力されるIチャネル信号およびQチャネル信号は搬送波信号再生回路153の選択回路1532に入力される。選択回路1532はこれらの復調信号から所定の搬送波信号に対応する周波数成分の復調信号のみを位相検出回路1533に入力する。位相検出回路1533により検出された位相誤差出力は、さらにD/A変換回路1534に入力されてアナログ形式の信号に変換され、ローパスフィルタ1535により不要周波数成分が除去されて局部発振器113を制御する電圧信号になる。局部発振器113はこの電圧信号に対応する周波数の搬送波信号を生成する。以上のように構成することにより、特定の1の搬送波信号に基づいて再生搬送波信号との位相誤差を検出して局部発振器113を制御を行う。
請求項(抜粋):
受信した直交周波数多重信号に基づいて搬送波信号を再生し、該再生搬送波信号を用いて該直交周波数多重信号を復調して復調信号として出力する復調手段と、前記復調信号の内、前記直交周波数多重信号に含まれる複数の搬送波信号の内の所定の搬送波信号に対応する特定復調信号、および、前記再生搬送波信号の位相差を検出し、該位相差に基づいて前記再生搬送波信号の位相を制御する再生搬送波信号制御手段とを有するディジタル復調装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/227 ,  H04L 27/38
FI (2件):
H04L 27/00 H ,  H04L 27/22 B

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