特許
J-GLOBAL ID:200903010928860214

自動車のサイドアウタパネルのロッカ部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299447
公開番号(公開出願番号):特開2004-131011
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】車両側突時の断面崩れや前突時の口開きを防止できる自動車のサイドパネルのロッカ部構造を提供する。【解決手段】サイドアウタパネル1を、ドア開口1a,1bの下縁部を形成する板厚の大きいロッカパネル部2と残りのアウタパネル部1′とに分割し、上記ロッカパネル部2を、上記アウタパネル部1′の下縁部1gに溶接により結合される上フランジ部2aと、該上フランジ部2aから車幅方向外側に略水平に延びる水平部2bと、該水平部2bの外端から下方に延びる張出部2cと、該張出部2cの内端に形成された下フランジ部2dとを有するものとし、上記アウタパネル部1′の下縁部1gに続いて上記水平部2bの下面に重なるよう延びる延長部1hを形成し、該延長部1hと水平部2bとを溶接により結合する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ドア開口が形成されたサイドアウタパネルのロッカ部構造において、上記サイドアウタパネルを、上記ドア開口の下縁部を形成するロッカパネル部と残りのアウタパネル部とに分割するとともに、該ロッカパネル部の板厚をアウタパネル部の板厚より大きいものとし、上記ロッカパネル部を、上記アウタパネル部の下縁部に溶接により結合される上フランジ部と、該上フランジ部から車幅方向外側に略水平に延びる水平部と、該水平部の外端から下方に延びた後車幅方向内側に屈曲して延びる張出部と、該張出部の内端に形成された下フランジ部とを有するものとし、上記アウタパネル部の下縁部に続いて上記水平部の下面に重なるよう延びる延長部を形成し、該延長部と水平部とを溶接により結合したことを特徴とする自動車のサイドアウタパネルのロッカ部構造。
IPC (1件):
B62D25/20
FI (1件):
B62D25/20 F
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る