特許
J-GLOBAL ID:200903010928884008

液圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278436
公開番号(公開出願番号):特開2002-089505
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 液圧アクチュエータの停止時のみ必要な圧力を発生させてキャビテーションを防止し、停止時以外は不要な圧力発生によるエネルギロスを防止する。【解決手段】 液圧アクチュエータ41,42からタンク43へと戻し液を導くタンク通路44に背圧チェック弁51を設け、背圧チェック弁51で生じた背圧により液を液補給通路54を経て液圧アクチュエータ42の低圧側に導く。背圧チェック弁51に並列にバイパス通路61を設け、このバイパス通路61中に開閉制御用のバイパス弁62を設ける。そして、液圧アクチュエータ41,42の停止時のみ、バイパス弁62を閉じて背圧チェック弁51により背圧を発生させ、液補給通路54により液圧アクチュエータ42の低圧側へ液を補給してキャビテーションを防止するとともに、停止時以外は、バイパス弁62を開いて背圧チェック弁51をバイパスさせることで、背圧チェック弁51での不要な圧力発生によるエネルギロス、発熱を防止する。
請求項(抜粋):
液圧アクチュエータからタンクに戻し液を導くタンク通路と、タンク通路に設けられた背圧チェック弁と、背圧チェック弁により生じた背圧により液を液圧アクチュエータの低圧側に補給する液補給通路と、背圧チェック弁に並列に設けられたバイパス通路と、バイパス通路中に設けられこのバイパス通路を開閉制御するバイパス弁とを具備したことを特徴とする液圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/02
FI (4件):
E02F 9/22 C ,  F15B 11/00 Q ,  F15B 11/00 B ,  F15B 11/02 W
Fターム (22件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003AC06 ,  2D003BA05 ,  2D003DA03 ,  3H089AA60 ,  3H089BB02 ,  3H089BB11 ,  3H089CC08 ,  3H089DA03 ,  3H089DB01 ,  3H089DB03 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089DB49 ,  3H089DB73 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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