特許
J-GLOBAL ID:200903010929902450

液晶表示装置用偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049181
公開番号(公開出願番号):特開平8-216319
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 偏光フィルムと保護フィルムとをエチレンとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体を主成分とする熱硬化性接着剤により接着した液晶表示装置用偏光板。【効果】 熱硬化性接着剤層が柔軟性、弾性、耐衝撃性に富み、また、加工が低温で行えるので、耐熱限界の低い偏光フィルム層に何ら悪影響を及ぼすことなく、貼り合わせ加工を行うことができる。耐久性の面においては、熱硬化によって架橋した上記共重合体が耐熱性及び耐冷熱サイクル性に富み、特に水分や湿気の侵入を防止し得るので、湿気に弱い偏光フィルムの劣化が十分に防げる。
請求項(抜粋):
偏光フィルムに保護フィルムを接着、被覆してなり、液晶表示装置の液晶セル表面基板に積層される偏光板において、前記偏光フィルムと保護フィルムとをエチレンとアクリレート系及び/又はメタクリレート系モノマーとマレイン酸及び/又は無水マレイン酸との共重合体を主成分とする熱硬化性接着剤により接着したことを特徴とする液晶表示装置用偏光板。
IPC (9件):
B32B 7/12 ,  B32B 7/02 103 ,  C09J 5/00 JGV ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  C09J 4/06 JBN ,  C09J123/08 JCH ,  C09J123/08 JCK ,  C09J133/06 JDB
FI (9件):
B32B 7/12 ,  B32B 7/02 103 ,  C09J 5/00 JGV ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  C09J 4/06 JBN ,  C09J123/08 JCH ,  C09J123/08 JCK ,  C09J133/06 JDB
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-149003
  • 積層体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339899   出願人:昭和電工株式会社
  • 光学的情報記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040748   出願人:キヤノン株式会社
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