特許
J-GLOBAL ID:200903010931386981

トンネル出入口のロードヒーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048695
公開番号(公開出願番号):特開2004-257105
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】積雪地域でのトンネル出入口付近等の道路におけるロードヒーティング装置にかかる総コストを安価に抑える。【解決手段】トンネル2の出入口近傍に設置されるヒートポンプ20と、トンネル2坑内の湧水をヒートポンプ20の蒸発器27に導入するトンネル湧水導入手段10と、トンネル出入口の路面下に敷設されるロードヒーティング用配管40と、ヒートポンプ20の凝縮器22とロードヒーティング用配管40との間で不凍液を循環させる不凍液循環手段30とを備えるトンネル出入口のロードヒーティング装置である。ヒートポンプ20でトンネル2坑内の湧水から熱を汲み出して不凍液に供給し、温められた不凍液がロードヒーティング用配管40を循環して路面3を温めて氷雪を解かすので、電気や燃料を使用して熱を発生させる必要がなく、総コストを最小限に抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネルの出入口近傍に設置されるヒートポンプと、 トンネル坑内の湧水を前記ヒートポンプの蒸発器に導入するトンネル湧水導入手段と、 トンネル出入口の路面下に敷設されるロードヒーティング用配管と、 前記ヒートポンプの凝縮器と前記ロードヒーティング用配管内との間で不凍液を循環させる不凍液循環手段とを備えることを特徴とするトンネル出入口のロードヒーティング装置。
IPC (2件):
E01C11/26 ,  E21D9/14
FI (2件):
E01C11/26 B ,  E21D9/14
Fターム (4件):
2D051AA04 ,  2D051GA06 ,  2D051GB04 ,  2D051GB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 融雪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370817   出願人:洲澤昭己

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