特許
J-GLOBAL ID:200903010931446917
レーザー加工機におけるレーザー光遮断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280539
公開番号(公開出願番号):特開平5-092288
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 レーザー発振器の発振作用を停止させることなく、被加工部材に向けて出力されるレーザー光の途中を遮断する分野に利用される。【構成】 レーザー発振器3から出力されるレーザー光の出力途上に第一および第二の反射ミラー4,5を設け、このうち第一の反射ミラー4はロータリーアクチュエータ6によって揺動可能に支持されており、第二の反射ミラー5は一定方向に固定状態に支持され、また第二の反射ミラー5に反射屈折されるレーザー光の出力途上にアパーチャー7を設置し、且つ前記第一の反射ミラー4に反射屈折されるレーザー光を受けるレーザー光吸収板8を設置してなる。【効果】 レーザー光の出力途上においてレーザー光を高速に遮断し且つ開放することができる。
請求項(抜粋):
レーザー発振器から出力されるレーザー光の出力途上に該レーザー光を千鳥状に反射屈折せしめるための第一および第二の反射ミラーを設け、このうち第一の反射ミラーはこれに反射屈折されるレーザー光の屈折角を自在に変更できるようロータリーアクチュエータによって揺動可能に支持されており、第二の反射ミラーはこれに反射屈折されるレーザー光の出力方向が一定方向に向くよう固定状態に支持されており、また第二の反射ミラーに反射屈折されるレーザー光の出力途上にアパーチャーを設置し、且つ前記第一の反射ミラーの揺動途上またはその揺動端においてこれに反射屈折されるレーザー光を受けるレーザー光吸収板を設置してなるレーザー加工機におけるレーザー光遮断装置。
IPC (3件):
B23K 26/06
, B23K 26/00 320
, G02B 26/08
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