特許
J-GLOBAL ID:200903010933549373

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179734
公開番号(公開出願番号):特開平11-025922
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の蛍光ランプでは、中心電極がコイル状に形成されているので、この中心電極が外部からの振動で共振し車載用機器の光源など振動の多い場所で使用される機器の光源としては採用できない問題点を生じている。【解決手段】 本発明により、中心電極5がコイル状とされた内径をガラス部材により形成された支柱6により支持が行われている蛍光ランプ1としたことで、管状ガラスバルブ2との熱膨張係数の差を緩和させるために中心電極5がコイル状として形成されたこの種の蛍光ランプ1においても管状ガラスバルブ2とほヾ同一の熱膨張係数を有する支柱6で内径を支持させることで、熱膨張係数の差の緩和の作用を失うことなく共振を生じないものとして採用を可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
管状ガラスバルブの外面には外部電極が設けられ、内面にはこの管状ガラスバルブの軸方向に沿いコイル状に形成された中心電極が設けられて成る蛍光ランプにおいて、前記中心電極は、コイル状とされた内径若しくは外径をガラス部材により支持が行われていることを特徴とする蛍光ランプ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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