特許
J-GLOBAL ID:200903010933820620
PWM制御を用いたインバータの制御方法及び装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244428
公開番号(公開出願番号):特開平5-268773
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】PWM制御により3相交流電圧を出力するインバータにおいて、最小オンパルス幅を確保すると共に、線間電圧の全出力電圧領域において滑らかな正弦派の電圧を出力し制御不能領域を無くすこと。【構成】各相毎に電圧基準に応じた電圧をPWM制御を用いて出力する3相インバータの制御装置において、3相の電圧基準のそれぞれの大きさと極性から通常モード、矩形モード、零補正モードの何ずれか1つのモードを決定するモード決定手段2と、通常モードに決定されたとき電圧基準をそのまま出力し、矩形モード及び零補正モードが決定されたとき各モード毎に予定されたアルゴリズムに従って1相の電圧基準を所定値に固定すると共に他相の電圧基準を線間電圧が元の値と変わらないように補正した電圧基準を出力する電圧基準変換手段3を設け、最小オンパルス幅を確保し、かつ3相線間電圧の全出力電圧領域において滑らかな正弦波電圧を出力する。
請求項(抜粋):
各相毎に電圧基準に応じた電圧をPWM制御を用いて出力する3相インバータの制御方法において、3相の電圧基準のそれぞれの大きさと極性から通常モード、矩形モード、零補正モードの何ずれか1つのモードを決定し、通常モードのときは電圧基準をそのまま使用し、矩形モード、零補正モードのときはそれぞれのモード毎に定められたアルゴリズムに従って1相の電圧基準を所定値に固定すると共に他相の電圧基準を線間電圧が元の値から変化しないように補正することを特徴とするPWM制御を用いたインバータの制御方法。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 7/515
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
前のページに戻る