特許
J-GLOBAL ID:200903010934581882

小口径配管疲労強度評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055516
公開番号(公開出願番号):特開平5-256731
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 高/低サイクル疲労の要因と外/内面亀裂進展の要因とを組合わせ、小口径配管の疲労強度を包括的に監視,評価,管理できる小口径配管疲労強度評価システムを提供する。【構成】 高/低サイクル疲労による外面亀裂進展については、溶接部表面を検査9して評価13し、高サイクル疲労による内面亀裂進展については、溶接部内面検査10するとともに配管振動測定11して有限要素法解析15し、それらの結果を解析16して評価17し、低サイクル疲労による内面亀裂進展については、溶接部内面検査10するとともに配管振動測定11して有限要素法解析15し、それらの結果を解析16して評価17し、健全でないときはいずれの場合も必要な対策14を行ない、結果をデータベース12に蓄積する。
請求項(抜粋):
口径が2B程度以下の小口径配管のソケット型溶接継手部分の外面を非破壊検査する手段と、前記外面非破壊検査で得られる前記溶接継手部分の外面欠陥に基づいて前記配管外面の疲労強度を解析/評価し健全性を判定する手段と、前記配管のソケット型溶接継手部分の内面を非破壊検査する手段と、前記配管の振動を測定する手段と、前記内面非破壊検査で得られる前記溶接継手部分の内面欠陥および前記振動測定結果に基づいて前記配管内面の疲労強度を解析/評価し健全性を判定する手段と、前記判定の結果が不健全となった場合に必要な対策を表示する手段とからなる小口径配管疲労強度評価システム。
IPC (4件):
G01M 13/00 ,  B23K 31/00 ,  G06F 15/00 ,  G06F 15/40 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-298017
  • 特開平2-103991
  • 特開平4-256825

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