特許
J-GLOBAL ID:200903010935987068

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234857
公開番号(公開出願番号):特開平9-079611
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 湿度制御のために発生させる蒸気の量を削減することにより、蒸気発生のために必要なエネルギー量を削減する。【解決手段】 外気Aを取り入れてこの外気Aを含む空気を所定の温度、湿度に調整し、調整した空気を部屋に給気する外調機3と、空気を冷却する第1の冷媒を外調機3に供給する冷凍機5と、空気を加熱する温媒と空気を加湿する蒸気とを外調機3に供給するボイラー4と、冷凍機5を冷却する第2の冷媒を冷凍機5に循環させる冷却塔6とを備えた空気調和装置1において、外調機3内に、外気Aの取り入れ側から給気側に向けて、第1の冷媒が循環する冷却コイルと、水を噴霧する水噴霧器と、第2の冷媒の冷凍機5からの返送路41となる返送コイルと、温媒が循環する加熱コイルと、蒸気を噴霧する蒸気噴霧器とを順に配置する。
請求項(抜粋):
外気を取り入れて該外気を含む空気を所定の温度、湿度に調整し、この空気を部屋に給気する外調機と、前記空気を冷却する第1の冷媒を前記外調機に供給する冷凍機と、前記空気を加熱する温媒と前記空気を加湿する蒸気とを前記外調機に供給するボイラーと、前記冷凍機を冷却する第2の冷媒を該冷凍機に循環させる冷却塔とを備え、前記外調機内に、前記外気の取り入れ側から前記給気側に向けて、前記第1の冷媒が循環する冷却コイルと、前記温媒が循環する加熱コイルと、前記蒸気を噴霧する蒸気噴霧器とが順に配置されてなる空気調和装置において、前記外調機内には、前記冷却コイルと前記加熱コイルとの間に、前記第2の冷媒の前記冷凍機からの返送路となる返送コイルが配置されるとともに、前記冷却コイルと前記返送コイルとの間に水を噴霧する水噴霧器が配置されてなることを特徴とする空気調和装置。

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