特許
J-GLOBAL ID:200903010937331895

電解用極板の平坦度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348232
公開番号(公開出願番号):特開平7-190744
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 電解槽に装入する前の電解用極板の装着された整形済極板の変形や反りを連続的に、かつ自動的に測定する装置を提供することを目的とする。【構成】 クロスバー2に装着された整形済極板1を1枚づつ吊手機構をもった懸垂装置により所定の測定位置に吊上げて、測定垂直面の位置に前後に矯正する手段及びその極板1が自重や外力の影響による変形を受けないようクロスバー2の下面を支点として垂直方向に自由懸吊する手段とを有し、極板1の表裏両面に夫々平行に相対する平面と極板1との離間距離を非接触で計測するセンサー11a、11bによりその平面上を各々水平、垂直方向に移動させる機構により連続的にその平坦度を走査し、得られた測定データをA/D変換し、データ解析するための演算処理装置23から構成される測定装置。
請求項(抜粋):
電解用極板を1枚づつ吊手機構をもった懸垂装置により所定の測定位置に吊上げ、基準となる測定位置に極板が自重や外力の影響による変形を受けないようにクロスバー下面を支点にして垂直方向に自由懸吊する手段とを有し、この状態で懸垂装置内に設けた極板の表裏両面に夫々平行に相対する平面と極板との離間距離を非接触で計測するセンサーを有し、表裏面夫々に前記の平面上を各々水平、垂直方向に移動させる移動機構により連続的に平坦度を走査し、その走査により得られた測定データをA/D変換し、データ解析するための演算処理装置とから構成される電解用極板の平坦度測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/30 101 ,  C25C 7/00 301 ,  G01B 21/30 101

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