特許
J-GLOBAL ID:200903010939696807

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186341
公開番号(公開出願番号):特開平7-042625
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】スロットル装置のボディの振動を確実に抑制すると共に、排気還流量の制御性を高めることを目的とする。【構成】吸気マニホールド1の枝管2A側部のA点とサージタンク3の首部4の取付フランジ部7のC点と、を両者間に延びるステー8を介して連結することにより、B点を中心として首部4の取付フランジ部7付近が振動する(振れ回る)のを防止すると共に、B点より上流側の首部4のD点のEGR導入口部9と、シリンダヘッド12に高い剛性をもって固定取付されたEGRパッセージ13と、をEGRチューブ14を介して連結することにより、A点とB点とを結ぶ線を軸にしてC点が機関の上下方向に振れ回るのを抑制するようにし、かつEGRバルブ16とサージタンク3との間のEGR通路の長さを短縮化するようにした。
請求項(抜粋):
吸気マニホールドの各枝管の上流側端部が夫々集合接続されるサージタンクを備え、該サージタンクの吸気流入部となる首部を吸気マニホールドの一側部の枝管側方に位置させ、該首部の端部にスロットル装置のボディを連結した内燃機関の吸気装置において、前記吸気マニホールドの一側部の枝管側部と前記サージタンクの首部の端部とを両者間に延びるステーを介して連結し、前記吸気マニホールドの一側部の枝管上流側端部より上流側のサージタンク首部に形成された排気還流導入口部と、シリンダヘッドに固定取付された排気還流通路構成部材と、を排気還流チューブを介して連結したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M 35/10 102 S ,  F02M 35/10 301 T

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