特許
J-GLOBAL ID:200903010940147752

画像色領域認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150059
公開番号(公開出願番号):特開平7-021379
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像色領域認識装置に関するものであり、人間の知覚特性色空間においてカラー画像処理をすることにより、安定かつ高速な色領域認識を可能とする画像色領域認識装置を提供することを目的とするものである。【構成】 画像入力手段1で入力された画像データを記憶する画像データ記憶手段2と、画像データ記憶手段2より画像を構成する画素データを読みだし、画素の有する赤緑青のデータより輝度、色差データを算出し、画素のカラー値を決定する画素カラー変換手段3と、画素カラー変換手段3により得られた変換データを記憶する画素カラー記憶手段4と、前記記憶データから画素のカラー領域を生成するカラー領域生成手段5と、前記カラー領域を記憶するカラー領域記憶手段6と、前記カラー領域を表示するカラー領域表示手段7を備えた構成である。
請求項(抜粋):
スキャナ等を用いてカラー画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された画像データを記憶する画像データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段より画像を構成する画素データを読みだし、画素の有する赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)のデータより輝度(Y)、色差(Pb,Pr)データを算出し、同時に画素のカラー値を決定する画素カラー変換手段と、前記画素カラー変換手段により得られた変換データを記憶する画素カラー記憶手段と、前記画素カラー記憶手段に記憶されているデータを用いて画素のカラー領域を生成するカラー領域生成手段と、前記カラー領域生成手段により生成されたカラー領域を記憶するカラー領域記憶手段と、前記カラー領域記憶手段のデータを用いてディスプレイ等の表示装置にカラー領域を表示するカラー領域表示手段を備えたことを特徴とする画像色領域認識装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 310 ,  G06F 15/62 310 K ,  G06F 15/66 310

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