特許
J-GLOBAL ID:200903010940390401
複合積層成形品の製造法及びそれに用いる積層マット
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332836
公開番号(公開出願番号):特開2000-158571
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 複合積層成形品における繊維強化熱可塑性シートと被覆樹脂との界面での剪断剥離強力を増大しつつ、その強力の安定化が図れる複合積層成形品の製造法及びそれに用いる積層マットを提供する。【解決手段】 繊維強化熱可塑性シートRSを補強芯材としてその表面に熱可塑性樹脂を直接被覆4して複合積層成形品5を製造する方法である。この複合積層成形品5の製造には、強化繊維と熱可塑性繊維とがランダムに配向した混合繊維マット2の両面に、熱可塑性繊維及び被覆に供される熱可塑性樹脂の双方に相溶性のある熱可塑性繊維がランダムに配向した相溶性マット3、3を積層した3層積層マット1を加熱加圧して熱可塑性繊維の少なくとも一部を融着させて繊維強化熱可塑性シートRSを成形したものが用いられる。
請求項(抜粋):
繊維強化熱可塑性シートを補強芯材としてその表面に熱可塑性樹脂を直接被覆して複合積層成形品を製造するに際して、前記繊維強化熱可塑性シートとして、強化繊維と熱可塑性繊維とがランダムに配向した混合繊維マットの両面に、前記熱可塑性繊維及び前記被覆に供される熱可塑性樹脂の双方に相溶性のある熱可塑性繊維がランダムに配向した相溶性マットを積層した3層積層マットを加熱加圧して熱可塑性繊維の少なくとも一部を融着させて繊維強化熱可塑性シートを成形したものを用いることを特徴とする複合積層成形品の製造法。
IPC (6件):
B32B 5/02
, B29C 43/28
, B32B 5/08
, B32B 27/12
, B32B 31/12
, B29K105:06
FI (5件):
B32B 5/02 A
, B29C 43/28
, B32B 5/08
, B32B 27/12
, B32B 31/12
Fターム (49件):
4F100AD11A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK15
, 4F100AK25
, 4F100AK42
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA08
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA26
, 4F100DG01A
, 4F100DG17B
, 4F100DG17C
, 4F100DG18A
, 4F100DH02A
, 4F100EA011
, 4F100EC032
, 4F100EC092
, 4F100EH012
, 4F100EJ182
, 4F100EJ812
, 4F100EJ943
, 4F100EK04
, 4F100GB07
, 4F100GB51
, 4F100JB04B
, 4F100JB04C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JK04
, 4F100JK06
, 4F204AD16
, 4F204AD18
, 4F204AG03
, 4F204AH47
, 4F204FA08
, 4F204FA16
, 4F204FB01
, 4F204FB13
, 4F204FB23
, 4F204FB24
, 4F204FG02
, 4F204FJ11
, 4F204FQ19
, 4F204FQ26
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