特許
J-GLOBAL ID:200903010940664129

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116865
公開番号(公開出願番号):特開平6-333290
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】 レーザカプラ2内に、レーザダイオード2a,マイクロプリズム5,光磁気フォトディテクタ11等を設け、偏光ビームスプリッタ膜6a及び全反射膜8bを有する光学ブロック6と、上記レーザビーム及び戻り光の光軸を境にして設けられている右旋光板7R,左旋光板7Lからなる旋光板7を用いて、上記光磁気フォトディテクタ11に戻り光を照射し、光磁気ディスク1に記録されている光磁気信号を検出する。【効果】 光磁気信号を検出する光ピックアップ装置の小型化及びローコスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクに照射するためのレーザビームを出射するレーザ光源と、上記レーザ光源からのレーザビームを反射する反射面、及び、上記レーザビームが上記光磁気ディスクに照射されることにより生ずる戻り光が入射される入射面を有するマイクロプリズムと、上記マイクロプリズムの入射面を介して照射される戻り光を受光して上記光磁気ディスクに記録されている光磁気信号を検出する光磁気フォトディテクタと、入射されるレーザビーム及び戻り光を所定の角度だけ旋光して出射する第1の旋光部と、入射されるレーザビーム及び戻り光を、上記第1の旋光部とは逆に所定の角度だけ旋光して出射する第2の旋光部とが、上記レーザビーム及び戻り光の光軸を境にして設けられている旋光素子と、偏光ビームスプリッタ膜と全反射膜とを、それぞれ所定の角度をもって且つ平行に設けることにより構成され、上記マイクロプリズムからのレーザビームを反射して上記旋光素子に照射し、また、上記旋光素子からの戻り光を反射して上記マイクロプリズムの入射面に照射する光学ブロックと、上記旋光素子からのレーザビームを収束して上記光磁気ディスクに照射する対物レンズとを有し、上記レーザ光源,マイクロプリズム及び光磁気フォトディテクタは、同一基板上に設けられることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/135

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