特許
J-GLOBAL ID:200903010942673915

インストルメントパネルの組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058058
公開番号(公開出願番号):特開平11-254998
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 セット治具上のインストルメントパネルを組付治具に受取らせ、組付治具を自動車車体の車室内に挿入してインパネを車室前部に組付ける装置において、インパネの組付けを確実とする。【解決手段】 組付治具の各端部に、クランプピンと位相決めピンとを設け、該各ピンをインパネBの各端に形成した把持用と位相決め用の各穴B1a,B1bに嵌合させて、インパネBを組付治具に把持する。また、組付治具の各端部に位置決めピンを垂設し、対応する位置決め穴15fをセット治具15に形成し、組付治具をセット治具の上方位置から下降させて位置決めピンを位置決め穴15fに嵌合させることにより組付治具をセット治具に対し位置決めし、クランプピンと位相決めピンとをセット治具に支持されるインパネBの把持用穴B1aと位相決め用穴B1bとに確実に嵌合させ得るようにする。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルを把持するインストルメントパネルの長手方向に長手の組付治具と、組付治具を移動させる可動機構とを備え、可動機構により組付治具を自動車車体の車室内にドア開口を通して挿入してインストルメントパネルを車室前部に組付ける装置であって、組付治具の両端部に、インストルメントパネルの両端に形成した把持用穴に嵌合可能なクランプピンを組付治具の長手方向に開閉動作自在に設け、クランプピンの閉じ動作でクランプピンを把持用穴に嵌合させて組付治具にインストルメントパネルを把持させるものにおいて、組付治具の両端部に、インストルメントパネルの両端に形成した把持用穴とは別の位相決め用穴に嵌合可能な位相決めピンを組付治具の長手方向に開閉動作自在に設ける、ことを特徴とするインストルメントパネルの組付装置。
IPC (3件):
B60K 37/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00
FI (3件):
B60K 37/00 C ,  B23P 21/00 303 B ,  B62D 65/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る