特許
J-GLOBAL ID:200903010943908940

型加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188927
公開番号(公開出願番号):特開平7-080750
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 FRP等の成形品用の原型を自動的かつ安価に製造する型加工装置を提供する。【構成】 加工用ロボット10のフランジ15の先端にレーザ距離測定装置17を取り付け、計測用模型Kの複数の測定点における垂直方向の距離を測定する。測定気かを計測制御回路30に記憶する。記憶結果を数値補正制御回路40に出力し、数値補正制御回路は表示装置42に記憶結果を表示する。表示結果に基づいて、補正値入力装置41により補正値が入力される。数値補正制御回路は、補正値を記憶すると共に、計測制御回路に補正結果を出力する。レーザ距離測定装置を切削工具に代えて、計測制御回路から切削用データをロボット制御回路20に出力する。ロボット制御回路は、駆動装置21に切削データ信号を出力し、これに基づいて駆動装置が切削工具を移動させて、スチロール材を加工して原型を製造する。
請求項(抜粋):
先端に切削用工具を取り外し可能に支持するアームと、同アームを駆動させるアーム駆動手段と、同アーム駆動手段の動作を制御するアーム駆動制御手段とを備えた型加工装置において、前記切削用工具の代わりに前記アームの先端に取り付けられ被対象物の表面までの距離を測定する距離測定手段と、同距離測定手段による測定結果を記憶する測定結果記憶手段と、前記記憶された測定結果を表示手段に出力して表示させる表示制御手段と、前記測定結果記憶手段に記憶された測定結果を修正する記憶結果修正手段と、前記測定結果記憶手段による記憶結果を前記アーム駆動制御手段に出力する記憶結果出力手段とを設けたことを特徴とする型加工装置。
IPC (3件):
B23Q 15/00 305 ,  G01B 11/24 ,  G05B 19/4097
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-044209
  • 特開平1-258108
  • 特開平4-372331
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-044209
  • 特開平1-258108
  • 特開平4-372331
全件表示

前のページに戻る