特許
J-GLOBAL ID:200903010945631741

再帰反射機能部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307553
公開番号(公開出願番号):特開2004-144857
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】1個のガラス球(球状レンズ)で入射角度制限がなく、且つ充分な再帰反射機能を発揮する部材を提供する。【解決手段】保持体1の収納凹部11は大径凹部12と小径凹部13とが連続した2段状凹部となっており、大径凹部12の内側面は上方に向かって広がるテーパ状をなし、その内面のうち上半部はアルミ箔あるいはアルミ蒸着などによる反射面14とされ、下半部は再帰反射シートなどによる再帰反射面15とされている。大径凹部12と小径凹部13との境界部はガラス球2が着座するシート部21とされ、小径凹部13内にはクッション材22を配置し、このクッション材22の上面には蓄光材シート23を設け、更にクッション材22周囲の小径凹部13には水抜き穴24を形成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保持体内に球状、半球の下部に円柱をつぎたした形状若しくは、球の1部を切断した形状をなすレンズ体を上半部が保持体から露出するように配置してなる再帰反射機能部材において、前記保持体には、レンズ体よりも大径の大径凹部が全周若しくは周方向の一部に設けられ、前記大径凹部の内側面は外側に向かって広がると共に反射機能を有するテーパ面とされていることを特徴とする再帰反射機能部材。
IPC (3件):
G02B5/126 ,  E01F9/053 ,  E01F9/06
FI (3件):
G02B5/126 ,  E01F9/053 ,  E01F9/06
Fターム (11件):
2D064AA03 ,  2D064AA22 ,  2D064BA05 ,  2D064DA11 ,  2D064EA03 ,  2D064EB22 ,  2D064EB23 ,  2D064EB26 ,  2D064EB36 ,  2H042EA05 ,  2H042EA17

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