特許
J-GLOBAL ID:200903010946909611
配線カバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204807
公開番号(公開出願番号):特開平5-030623
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】配線カバーにおいて、外チャンネルの左右外側板端面と内チャンネルの底板が添設される壁面との間隙生成を有効に防止し、内チャンネルに外チャンネルを確固に保持させる。【構成】断面視略コ形の外チャンネル4の左右外側板6端部を断面視略コ形の内チャンネル1の底板2より壁側へ若干張り出して受圧端10を形成し、該受圧端を壁面へ当接させて該壁面と一致させる定規手段とし、更に外チャンネル4の左右外側板6に突設した係合子8が内チャンネル1の左右内側板3に形成した係合受部9に係合する構成とすると共に、上記受圧端10が壁面に当接し後退位置へ変位した時上記係合子8が係合受部9の係合子導入端側に形成した圧力嵌め部9 ́へ押し込まれしまり嵌めし受圧端端面を壁面へ加圧接触する構成とした。
請求項(抜粋):
壁に添設される断面視略コ形の内チャンネルに、該内チャンネルの覆いを形成する断面視略コ形の外チャンネルを被嵌して配線ダクトを形成し、上記相互に重なり合う内チャンネルの左右内側板と外チャンネルの左右外側板の重合面に係合部を設けて内チャンネルに外チャンネルを保持する構成とした配線カバーにおいて、上記外チャンネルの左右外側板の端部を長手方向に亘り内チャンネルの壁に添設される底板より壁側へ張り出して受圧端を形成し、上記受圧端は内チャンネル底板の壁添設時に上記壁面に当接して外チャンネルを後退状態にし上記左右外側板端面(受圧端端面)を壁面に一致させる定規手段を構成していることを特徴とする配線カバー。
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