特許

J-GLOBAL ID：200903010947181930

直接偏波変調光源制御方式ないし装置、集積半導体装置、その駆動法及びそれを用いた光通信システム

発明者： 真島 正男 ,  窪田 央一 ,  三島 誠治 ,  尾内 敏彦 ,  新田 淳
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 加藤 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-131075
公開番号（公開出願番号）：特開平7-321416
出願日： 1994年05月19日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【目的】動的波長変動が小さく変調状態を良好に保てる直接偏波変調光源制御方式ないし装置、集積半導体装置、その駆動法及びそれを用いた光通信システムである。【構成】半導体レーザ1-1を光通信用光源として使う。半導体レーザ1-1は、光導波路の一部に流す電流を変調して偏波面の異なる2つの発振偏波モードがスイッチする構造である。半導体レーザ1-1の出力光の直交する2つの偏波を分離する手段1-2、分離した直交する2つの偏波を各々受光する手段1-3-1、2を備える。各々受光する手段1-3-1、2からの信号を用いて半導体レーザ1-1への注入電流を帰還制御する。

請求項（抜粋）：

駆動する量を直接変調することにより、出力光を偏波面が直交する2つの偏波に変調できる直接偏波変調光源の制御方式であって、前記直接偏波変調光源の出力光の前記直交する2つの偏波を分離する手段、分離した前記直交する2つの偏波を各々受光する手段、受光手段からの2つの信号を差動増幅する手段を備え、前記直交する2つの偏波の強度差が所定値になるように帰還制御することを特徴とする直接偏波変調光源制御方式。

IPC (8件)：

H01S 3/18 ,  H01S 3/103 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

FI (2件)：

H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-042593
  
• 特開平4-355986
  
• 特開平4-113327
  
• 特開平4-073606