特許
J-GLOBAL ID:200903010950393271

有機性被処理液の酸化処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026347
公開番号(公開出願番号):特開2002-224681
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 運転開始時や停止時の操作タイミングのズレ及び運転中における主配管の圧力変動が生じても有機性被処理液が枝配管に逆流しない有機性被処理液の酸化処理方法及び装置の提供を目的とするものである。【解決手段】 有機性被処理液に酸化反応を起こさせる反応器1、主配管7を介して反応器1に有機性被処理液を高温・高圧にして供給する供給手段2、この反応器1又は主配管7に連結された枝配管11を介して反応促進制御物質(酸化剤)を注入する注入手段(酸化剤注入手段4)及び酸化反応後の浄化された処理液を反応器1から排出する排出手段3を備える有機性被処理液の酸化処理装置であって、この枝配管11に連結した流体導入管19を介して枝配管から反応器又は主配管に低反応流体を圧送する圧送手段5を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
反応器において高温・高圧下での酸化反応により有機性被処理液を分解浄化する反応工程、主配管を介して反応器に有機性被処理液を高温・高圧にして供給する供給工程、この反応器又は主配管に連結された枝配管を介して反応器又は主配管に反応促進制御物質を注入する注入工程及び反応工程後の浄化した処理液を排出する排出工程を有する有機性被処理液の酸化処理方法であって、この枝配管に連結した流体導入管を介して枝配管から反応器又は主配管に低反応流体を圧送する圧送工程を有することを特徴とする有機性被処理液の酸化処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/00 ,  B01J 3/02 101
FI (3件):
C02F 1/74 101 ,  B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 101 A
Fターム (7件):
4D050AA12 ,  4D050BB01 ,  4D050BC01 ,  4D050BC02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08

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