特許
J-GLOBAL ID:200903010952916131

鍵管理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320702
公開番号(公開出願番号):特開平5-156846
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 警備員は警備員用カードを用いることにより扉体の開放ができる。扉体の開放で鍵管理部材の解錠ができる。管理者不在でも警備員が鍵管理部材の管理ができる【構成】 鍵をそれぞれ取付けた複数の鍵管理部材4は鍵管理部材挿入部5に挿入されて施錠される。管理者用カード、鍵使用者用カード、および警備員用カードの読取りをカードリーダにて行う。カードリーダで管理者用カードを読取る場合は各鍵管理部材の解錠をそれぞれ行う通常操作モード、管理者用登録モード、使用許可操作モードの作動が可能となる。警備員用カードの場合は通常操作モードと使用許可操作モードの作動が可能となる。鍵使用者用カードの場合は通常操作モードの作動を可能となる。
請求項(抜粋):
鍵をそれぞれ取付けた複数の鍵管理部材を挿入する鍵管理部材挿入部と、この各鍵管理部材挿入部にそれぞれ設けられ挿入される前記鍵管理部材の施錠解錠を行う施解錠爪部と、この施解錠爪部を施錠位置または解錠位置へ選択的に移動させる電気的駆動部と、この各電気的駆動部を制御し操作者の所望する施解錠爪部の施錠または解錠を行う制御部と、複数の鍵管理部材挿入部を被覆する扉体と、この扉体を施錠、解錠する電気的扉体施解錠部と、管理者用カード、鍵使用者用カード、および警備員用カードの読取りを行うカードリーダと、前記電気的駆動部、電気的扉体施解錠部およびカードリーダが接続され前記施解錠爪部による各鍵管理部材の解錠をそれぞれ行う通常操作モード、管理者用データの登録を行う管理者用登録モード、使用開始時の扉体の開放を可能とする使用許可操作モードを選択的に作動可能としてなり、かつ前記カードリーダで読取られるカードが管理者用カードの場合は通常操作モード、管理者用登録モード、使用許可操作モードの作動を可能とし、警備員用カードの場合は通常操作モードと使用許可操作モードの作動を可能とし、鍵使用者用カードの場合は通常操作モードの作動を可能とする制御部とを備えたことを特徴とする鍵管理機。
IPC (2件):
E05B 19/00 ,  E05B 49/00

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