特許
J-GLOBAL ID:200903010952993241

プリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086608
公開番号(公開出願番号):特開平10-278376
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 所定曲率半径のプリント面を有するプリント媒体に対し、刷版を用いてプリントを行う必要がある。【解決手段】 プリント媒体19をそのプリント面26の曲率中心と同軸に駆動回転する媒体回転手段21〜24と、プリント媒体19の中心Lとの対向方向にプリント面26との間隔を検出するギャップセンサ27およびプリントヘッド25を摺動自在に保持するブラケット30と、プリント媒体19の中心Lと同軸にギャップ調整板33を駆動回転させる調整板駆動手段35〜37と、ギャップ調整板33とギャップセンサ27およびプリントヘッド25とを連結してギャップ調整板33の回転をプリント媒体19の中心Lと対向する方向へのギャップセンサ27およびプリントヘッド25の直線移動に変換する動力伝達機構31〜34とを具え、プリント面26とプリントヘッド25との間隔が一定となるように調整板駆動手段35〜37を制御する。
請求項(抜粋):
所定曲率半径のプリント面を有するプリント媒体にプリントヘッドを用いてプリントを行うプリント装置であって、前記プリント媒体を把持する媒体把持手段と、前記プリント面の曲率中心が回転中心となるように、前記媒体把持手段を所定速度で駆動回転させる媒体回転手段と、この媒体回転手段の回転中心との対向方向に前記プリントヘッドを摺動自在に保持するブラケットと、前記媒体回転手段の回転中心との対向方向に摺動自在に前記ブラケットに保持されて前記プリントヘッドと前記プリント面との間隔を検出するためのギャップセンサと、前記媒体回転手段の回転中心と同軸の回転中心を有するギャップ調整板と、このギャップ調整板を駆動回転させる調整板駆動手段と、前記ギャップ調整板と前記ギャップセンサおよび前記プリントヘッドとを連結して当該ギャップ調整板の回転を前記媒体回転手段の回転中心と対向する方向への前記ギャップセンサおよび前記プリントヘッドの直線移動に変換する動力伝達機構と、前記プリント面と前記プリントヘッドとの間隔が一定となるように、前記ギャップセンサからの検出信号に基づいて前記調整板駆動手段を制御する制御手段とを具えたことを特徴とするプリント装置。
IPC (2件):
B41J 25/308 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 25/30 G ,  B41J 3/04 101 Z

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